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年賀状をスマホで作る方法~アプリのご紹介~
年賀はがきが11月1日に発売になりました。
家電量販店や写真屋の店頭へいって、年賀状を注文して、、という方法や、自宅のパソコンで作って家庭用プリンターで印刷するという手法から、最近変わってきています。
最近増えているのは、スマホアプリで作ってネットで印刷、という方法です。
忙しい年末、パパッと時短で、隙間時間にスマホアプリで年賀状を作成できたら、と思う方も多いでしょう。また、スマホで撮った写真をそのまま使いたい、という場合にもおすすめの、スマホアプリで年賀状を作る方法をご紹介します。
スマホで年賀状を作るメリットとデメリット
スマホで作るメリットとデメリットを整理します。
< メリット >
・スマホだけで作れる
・隙間時間に手軽に作れる
・基本的にアプリは無料、印刷代のみ(自宅で印刷する場合はプリンター代とインク代)
・スマホに保存している写真などを使う際に便利
< デメリット >
・画面が小さいため、操作性が低い、作りにくい
・凝った年賀状づくりには不向き
・大量の宛名入力などがしにくい
というように、メリットは非常に大きいです。一方デメリットもあります。
時間がない、それほどこだわらないという方にはおすすめです。
プリンターメーカーの無料年賀状アプリを使う
一つ目は、プリンターメーカーの無料年賀状アプリを使う方法です。
これは、自宅のプリンターでの印刷に対応しているアプリです。Wi-Fi対応のプリンターであれば、スマホで簡単に年賀状が作成できます。
宛名面とデザイン面の両方に対応しているケースがほとんどです。
毎年11月ごろには、翌年の干支に対応したデザインが搭載され、アプリが更新されます。
現在、プリンターメーカーから提供されている主な年賀状アプリは下記のとおりです。
< Canon(キヤノン) >
PIXUSかんたん年賀状(iOS、Android)
< EPSON(エプソン) >
スマホでカラリオ年賀(iOS、Android)
< brother(ブラザー) >
Brotherはがき・年賀状プリント(iOS、Android)
年賀状ソフトメーカーの年賀状アプリを使う
二つ目は、年賀状ソフトメーカーの年賀状アプリを使う方法です。自宅で印刷、もしくは印刷注文、両方が可能になっているアプリもあります。パソコンソフトで開発・蓄積されたノウハウなどが活かされているからでしょうか、使いやすいものが多いです。
ダウンロードは基本無料です。デザインは無料で使えるものと購入が必要なデザインがある場合があります。また、自宅印刷か、印刷注文か、印刷方法が選べます。
現在、プリンターメーカーから提供されている主な年賀状アプリは下記のとおりです。
< ソースネクスト >
みんなの筆王(iOS、Android) 1枚160円(税抜)~(印刷代+はがき代 はがき代のみ税込)
Web筆まめ(iOS、Android) 1枚160円(税抜)~(印刷代+はがき代 はがき代のみ税込)
その他の年賀状アプリを使う
三つ目は、それ以外の年賀状アプリを使う方法です。代表的なものとしては、日本郵便の「はがきデザインキット」、CONNECTIT(コネクティット)の「スマホで年賀状」などがあります。
「スマホで年賀状」は累計注文枚数2,500万枚を超える人気サービスです。「はがきデザインキット」にも搭載されてる、はがきを撮影すると宛先情報を自動でデータ化できる「宛名スキャン」が特徴的な機能の一つです。
< CONNECTIT(コネクティット) >
スマホで年賀状 1枚116円~(印刷代+はがき代 はがき代のみ税込)
< 日本郵便 >
はがきデザインキット 1枚140円~(印刷代+はがき代 はがき代のみ税込)
※注文枚数により1枚あたりの価格は変わります
アプリはやはり無料が魅力ですが、それぞれ使えるデザインも違いますので、いろいろインストールして試してみてください。
アプリ・ネットプリントを利用する際は、注文してから届くまで少し日数がかかりますので、余裕を見て、計画的に、つまり早めに年賀状を作成することをおすすめします。