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海外郵便情報
国際郵便物の主な種類と料金
日本から外国に送る国際郵便物は、種類により「手紙(定形・定形外)」「はがき」「グリーティングカード」「荷物(小包)」「印刷物(雑誌・本)」など、送達方法により「航空便」「船便」「エコノミー航空(SAL)便」などがあります。年賀状としては、書状か郵便はがきを使って、航空便(エアメール)で送ることが多いと思います。
主な航空通常郵便物の料金(2017年10月現在)
第1地帯(アジア・米国の海外領土・パラオ他)
第2地帯(オセアニア・中近東・北米・中米・西インド諸島・ヨーロッパ)
第3地帯(南米、アフリカ)
上表以外の料金は、日本郵便の国際郵便・「海外の料金表」でご確認ください。
クリスマスカードとして送る場合、国・地域ごとに決められた差出期日までに出せば、12月25日までに配達してもらえるサービスもあります。
海外へ年賀状・クリスマスカードを送るときは、こちらをご参考まで。
エアメールの宛名の書き方
封筒
封筒は国内郵便で使えるものと同じものを使えます。赤・青のストライプで縁取りされた国際郵便用の封筒も販売されています。一般の封筒で送るときは、宛先の国名と「VIA AIR MAIL」「PAR AVION」などの表記を忘れずに。
切手
日本で販売されている切手を貼って送ります。正しい料金の切手を貼りましょう。
宛て先
差出人の住所氏名よりも大きく書きます。国際郵便であることがわかるように、国名をはっきり書きましょう。
差出人
左上に宛先氏名よりも小さく書きます。ヨーロッパでは封筒の裏面に書くことが多いそうです。
エアメール
「VIA AIR MAIL」「PAR AVION」など宛先の国で通用する文字をはっきり書きましょう。一般的には左下や切手の下に書きます。エコノミー航空なら「SAL」、船便なら「Surface」です。
グリーティングカードの場合は、さらに「Greeting Card」(または「New Year's Card」、「X'mas Card」)と黒色か青色で記入するか、郵便局の窓口でその旨を伝えます。
住所の書き方
国際郵便は一般に
氏名 → 建物と部屋番号 → 番地 → 町 → 群市 → 県や州 → 郵便番号(ZIP CODE) → 国
のように、小さい範囲から大きい範囲へと書いていきます。
Nenga Syotyuu国(N.S.D.)
はがき州 年賀市
年賀通り2001番地
年賀状ハウス16号
年賀 状太郎さん
16 Nengajou House
2001 Nenga Street
Nenga, Hagaki 12345
N.S.D.
アメリカの場合、宛先の最後が「州名の略称 + 郵便番号(ZIP CODE)+ 国名」になっています。州名は略称で使わなくてもかまいません。アメリカの州名の略称はこちらをご参考に。
一般の航空便よりも優先度が低いかわりに料金が安い「エコノミー航空(SAL)便」(送り先によっては取り扱っていない国もあります)は、宛名には「PAR AVION」などではなく「SAL」と印します。
エアメールの到着日数
東京から重量10グラムのはがき・グリーティングカードを航空便で送る場合、主要都市へは以下の日数で到着します。
主要都市へのはがき・グリーティングカードの到着日数(2017年10月現在)
都市 | 日数 |
---|---|
ニューヨーク | 7日 |
ロサンジェルス | 6日 |
上海 | 7日 |
香港 | 5日 |
ソウル | 7日 |
ロンドン | 4日 |
パリ | 7日 |
シドニー | 7日 |
カイロ | 7日 |
リオデジャネイロ | 7日 |
※お届けの日数は目安です。
運送便・通関・現地での取リ扱い等の状況により、日数は変動します。 その他お届け先の国・地域は日本郵便の国際郵便「料金・日数を調べる」をご覧ください。