年賀状・暑中見舞い、はがき作成・印刷方法、年賀状ソフト等の情報を提供するサイトです。
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喪中のマナー 喪中の過ごし方
近親者が亡くなった場合に、一定の期間、死を悼み、身を慎みます。
晴れがましいことや派手な行動は慎みましょう。
お正月の過ごし方
しめ縄、門松などのお正月飾りや、鏡餅などの飾り付けや、おせちなどの料理も控えます。
年始まわりや神社への初詣も遠慮します。
合格祈願などでどうしても参拝したい場合には、亡くなってから50日の忌があけていれば、松の内(一般的には1月7日。地域によっては1月15日)があけてから参拝します。また喪中にあたらない親戚などに、代わりに参拝してもらう方法もあります。
自宅に神棚がある場合、忌明けが過ぎていればしめ縄やお札を交換しても構いません。忌明けまでは神棚を封じているので一切手を入れないようにします。
お祝い
本来、喪中の期間には結婚式やパーティなどの晴れやかなことは控えますが、49日忌が過ぎていれば参加してもよいでしょう。心配な場合には主催者に確認を。
七五三
50日を過ぎていれば参拝してもよいという神社もありますので、参拝予定の神社へ相談されてみては。また数え年でのお祝いを予定していた場合には、翌年の満年齢でのお祝いに延期することもあります。両家の意向も確認しましょう。
お歳暮・お中元
お歳暮やお中元はふだんお世話になっている方へのお礼であり、お祝いごとではありませんので、いつも通りで構いません。ただ相手先によっては喪中の人からの贈り物を気にすることもあるので、その場合には49日忌を過ぎてから、水引をかけずに贈ります。
喪中はがきを出したところ、お供えが届いた
お葬式のときの香典返しと同様に、頂いた金額の3~5割程度の品物でお返しします。
品物はお菓子やお茶、タオルなど消耗品に、「志」の掛け紙をかけます。送る場合には、お礼の手紙を添えると丁寧です。
喪中についての様々なQ&Aを掲載しています。
メモリアルアートの大野屋
喪中(年賀欠礼)Q&A